日本敗退

日本のＷ杯は終わりましたね。

０勝２敗１分け。

得点は３試合で２得点。

全く歯が立たなかった完敗の印象です。

残念ですね・・・。

２大会前のドイツＷ杯＝ジーコ・ジャパンの時と全く同じ展開で

した。

コンディションが悪く走れてない。

身の丈に合ってない戦術。

ストライカー不足。

よく「ＦＩＦＡランキングはあてにならない」という人がいますが、

そんなことはなく、結果的にそのランキング通りの結果でした。

また、今回の日本代表の海外組の中には、クラブで使われて

ない（干されてる）選手が多くいます。

結果的にそのクラブの監督の判断が正しかったと証明してしま

った。

私は大会前から心配してたのが（ブログでも書きました）、選手

のコンディションでした。

今回の代表の構成ですが、、、

①国内のクラブで活躍してる組。

②海外のクラブで活躍してる組。

③海外のクラブに在籍してるだけで怪我で試合に出てない組。

④海外のクラブに在籍してるだけで試合に使われてない組。

とにかく③と④が多かった。

しかし、、これはしょうがないです。

吉田・内田・長谷部・香川・本田あたりの主力は明らかに今回の

大会に出れるレベル・コンディションではなかったです。

そりゃそうです。ほとんど１年間試合に出てない（結果を残して

ない）のですから。

でも、他に代わりが務まる選手がいるのかと・・・。いない気がし

ます。

これから日本サッカー協会は今大会を分析する必要があります。

私が個人的に感じるのは、

○身の丈にあった戦術。

　日本はスペインやブラジルの様には振舞えないんです。

○コンディション作り。

　格下の日本はとにかく走れないと勝負になりません。

○４年間で代表に召集する人数を２倍以上増やす。

　今回みたく、「その選手を選ぶしかない・代わりはいない」状

　況はリスクが高すぎます。予算の都合もありますが、選手層

　を厚くし選択肢を増やす。同じレベルで３チームくらい作れる

　くらいが理想です。

まずは監督選びですね。

今までのように「まぁこの人でしょうがないか」でなく意中の方に

就任してもらえればいいですね。