興味深い話
少し前、地元のお肉屋さんから、興味深い話を聞きました。
そのお肉屋さんの旦那さんは狩猟免許を持った猟師さんでもあります。
山に猟銃を担いで獣を仕留めにいくわけです。
山中湖ではイノシシが激減してるそうです。
いや、全国的にも減少してるそうです。
数年前はヴェンティチェロの裏庭(うちの庭でも)でよくイノシシを見ま
した。裏庭がドングリ・クリ林で餌がたくさんあったのでしょう。
しかし、近年、シカはたくさんいますが、イノシシはあまり見なくなりま
した。
これには色々な理由がありますが、大きな要因の1つに病気に感染し
てることが多いそうです。
この病気、最近、イノシシが人間の残飯を食べるようになったことと関
連があるそうです。
山中湖も残飯を食べるようになって病死したイノシシの死骸が多数い
たようです。
お肉屋さんのお話のポイントはこれなんです。
「イノシシは野にあるドングリを食べてれば病気にならない。人間の
食べ物を口にすると病気になる」。
「イノシシに限らず野生の動物は自然界にあるものを口にしてれば
問題ないが、人間が加工したものを食べると体に異変があるんじゃ
ないか?」っていうことでした。
なるほど、私は納得しました。そして考えました。
人間が加工した食べ物は人間には問題ないが、自然界の動物には
毒ということなのでしょうか?
いや、本当に人間にとって毒ではないのでしょうか?
昔は患わなかった病気が現代多くなるのはそういったことが関係あ
るのかなとか思い怖くなってしまいました。
お肉屋さんのお話を聞きながら色々考えてしまいましたが、、、今日も
ジャンキーなポテチを食べるアホな私でした m(_ _)m
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その通りでございます!現代の食べ物は科学調味料に科学物質で出来ております。悲しいかなこれが科学発展と消費経済の産物なのですわ。(>_<)まじめに考えると食べる物がなくなりますよ!(^O^)成人病は益々多くなると思います。トホホ
投稿: チャンケイ | 2016年4月17日 (日) 03時23分