悔しい敗戦
サッカーネタです。
スペインリーグ=リーガエスパニョーラでビッグマッチがありました。
バルセロナ VS レアルマドリー。
いわゆるクラシコです。
私は小さい頃からFCバルセロナの大ファン。
ここ数年はバルセロナの力の方が上回ってたので、今回も「勝つだろう」
って・・。
しかし、敗戦。
リーグ戦のクラシコでは1敗1分。
しかも、首位も奪われました。
たしかに、今シーズンのバルセロナは怪しい雰囲気がありました。
いや、そもそもここ数年のバルセロナはおかしい。
主力選手に衰えがみられる。
そして、クラブの根幹の運営がガラッと変わってしまった。
下部組織で若手を育てて、生え抜きが活躍するチーム、そう、プロ野球で
いえば広島カープみたいなチームだった。
ところが、最近、有望な生え抜きを手放し、その場しのぎで高額な移籍金
を払って他チームから選手を買ってくる。
こうなった理由は2つあるって私は考えます。
1:スポンサー収入やテレビ放映権などで莫大な資金がある。
手っ取り早く良い選手が取れる。若手が試合に出れない。
2:伝統のバルセロナのサッカースタイル(人数をかけてボールを奪い細か
いパスをつなぐ4-3-3)が研究されて通用しなくなった。下部組織でバ
ルサスタイルを学んだ選手が必要でなくなってる。
悔しい敗戦。
今後、FCバルセロナが下降していくのではないかと心配させる敗戦でした。
« 冬の終わり | トップページ | 不思議なパンをいただきました »
組織はやはりリーダーですね!(^O^)
後輩たちを自分以上の人材に育てなければ未来はありません。
投稿: チャンケイ | 2020年3月 4日 (水) 12時12分