9月7日のはず
今月、9月7日のブログをご覧ください。
例年よりだいぶ早い富士山の初冠雪でビックリしました。
気象庁も「初冠雪だ」と認定しました。
そして、その後気温が高い日が続き、その山頂の雪はいったん消えて
ました。
そして、そして今朝の富士山。
昨日の雨で山頂に再び積雪があったようです。
気象庁は9月7日の初冠雪を取り消して、昨日(今朝)、「今回を初冠
雪とする」と発表しました。
おかしなことです (-_-;)
私は詳細は知らないのですが、気象庁には色々定めるルール(定義)が
あるようです。
富士山の初冠雪の定義について簡単にいうと、
1・気温が上がってきて、いったん雪が無くなる(6月くらい)。
↓
2・雪が無くなった後、1番気温が高い日がある(8月くらい)。
↓
3・その1番暑い日の後、積雪があった日が初冠雪。(10月くらい)。
今年は異例で、、
上記の2番=8月あたりが暑くなかった。そしてその後も気温が低く
早めに3番がきてしまった(積雪になった)。そしてその後気温が上
がり本当の2番が9月7日以降にあった。だから3番はやり直し。
っていうことらしいです。
気象庁の定義は予報士の方々も「?」というものがたくさんあるそ
うです。
例えば、「初冠雪は甲府から(気象台から)目視できていないと認
定しない」、つまり同じ山梨県内の山中湖から初冠雪が見れても、
「それは初冠雪ではない」ということです。
きっと、昔からずっと続く「気温・天気の当たり前」が今は変わっ
てきている、しかも一気に変化しているんでしょうね。
ヴェンティチェロでは、今年の初冠雪は9月7日にしておきます。
いいと思います!
やっと富士山らしくなってきますね。(^O^)
投稿: チャンケイ | 2021年9月28日 (火) 10時18分